選手がうまく回転しているチームのゲームは見ていて楽しいものだ。荻野貴、金泰均という二人が加入したことで、千葉ロッテは「ストーリー」が良い方向に動き出している。
昨日の楽天戦は1回に早くも「良い千葉ロッテ」が現れた。
西岡が永井の2球目を引っ張ってライナー性のライト前ヒット。続く荻野貴は送るのかと思ったら2球目、139km/hの速球を鋭くセカンドに転がして自分も生きた。この種の安打は早くも2本目。荻野貴の得意技になるかもしれない。
で、金泰均、お決まりのごとく初球139km/hを見逃し1ボール、2球目の120km/hそこそこのスライダーも見送って、1-1。ここからスライダーと同じコースに入ってきた139km/hの直球を流し打ってライトへ犠牲フライ。この打者は豪快な打球をレフトに飛ばすことができるが、回が浅いうちは徹底的にボールを見て、センターから右に流している。クレバーである。
6回の追加点も上位から。この日の永井は緩急があまりない印象だったが、何とか初回の1失点で抑えていた。しかし、この回先頭の荻野貴が4球目の外角低めの直球をセンター前へ。井口がゴロを打ってエンドランで荻野貴は2進。金泰均は珍しく初球を空振りしたものの四球を選んで1、2塁。そして大松の2塁打で二人が帰ってきた。役割分担が明確だった。
以後、失策も絡んでなお3点が入って千葉ロッテは6-1で楽勝。こう見ていると、昨年楽天がやっていた「つなぐ野球」のお株を千葉ロッテが奪っている感じがする。
堂々たるマウンドさばきの唐川は早くも2勝。
千葉ロッテは、オリックスとともに、チームの空気がガラッと変わったような気がする。新戦力の加入が大きいだろうが、突き詰めれば西村新監督の存在だろう。バレンタインの良し悪しは論じないが、水槽の水を換えて、魚が生き生き動き出したような、そんな新鮮さがある。週末は千葉ロッテVSオリックス戦。見に行くぞ。
//
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!
↓
さて、ナリーグ戦力比較の締めくくりとして、16球団の投打の数値の相対的な比較をしておきたい。まずは投手。PTSは、1位16点~16位1点までを振り分けた数字。チーム略称の横のW、C、Eは地区である。
投手陣のレベルは意外なことに西地区が高いことが分かる。2009年でいえば、西地区のLADとSF、そして東地区のATLが他をリードしている。その図式は2010年に大きく変わる。中地区のSTLが、トップに躍り出るのだ。言わずと知れたロイ・ハラデーの加入によるものだ。対照的に中地区の他チームの投手陣は下位に沈んでいる。投手陣で見る限り、中地区は上位下位の格差が広いといえよう。
続いて打者。
2009年東地区は、最下位のWSHであっても11位。東地区は打撃優位だといえよう。2009年トップ集団は東地区のFLA、PHIと西地区のCOL、LAD、そして中地区のMIL。これが2010年になると投手同様STLが割って入る。夏から加入したホリデーの引き留めに成功し、フルシーズン稼働すること。そしてフェリペ・ロペスの加入である。打撃で見る限り、PHIとSTLは拮抗している。
投打のデータから総合順位をつけるべきかと思ったが、あまり意味があるとは思えないのでしなかった。ペナントレースは各地区の相対的な順位で争われるからだ。また、ポストシーズンは短期決戦だからレギュラーシーズンとは異なる。さらにいえば、MLBの各チームは開幕後も選手補強を続けるから、開幕時戦力と9月では大きく異なっていることもあるからだ。年俸総額順位を上げるにとどめる。西地区が相対的に低いことが分かる。
気になるのは、PITの投打にわたる弱体さ。年俸の低さも相まって、やる気がないのではと思わせる。
//
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!
↓
この春の野球中継、野球ニュースを見ていて、女性のMCが増えたな、と思った。NHKから民放、そしてCSまで。
中には、すさまじく野球に通じた女性レポーターもいる。J-SPORTSだったと思うが、「元スカウトか何かか」と思うような気合の入ったベンチレポートをしていた。
しかし、大部分の女性MCは、解説者の横で花のように笑っているというタイプだ。解説者と局アナの間に入るパターンも多い。この配置は、武骨な男性ばかりの放送に花を添え、柔らかい雰囲気にするとともに、あまり野球を知らない初心者も相手にしようという作り手側の思惑からだと思う。
「あまり詳しくない人に、わかるように説明する」これ、実は難しいことだ。もちろん、女性MCが説明するわけではないが、質問するにしても、ポイントをしっかり突かないと、訳が分からなくなる。
男女問わず、賢いMCは、事前に十分下調べをする。その上で「わからなかったこと」を自分の言葉で明確に質問する。そうすると解説者も(レベルにもよるが)しっかり答えることができる。
今、出ている女性MCの多くは、そうではない。事前に情報を仕入れていないから、頭からしっぽまでわからないことだらけ。そのくせ「わかったふり」をしてうなずく。でも、彼女が理解していないことは、見ている側には伝わってしまう。どんどんわからないことが増えていって、番組についていけなくなっているのだが、それをごまかそうとする。で、解説が佳境に入った時に、次元の低い質問をするのだ。たとえば、機動力野球の話をしているときに、「バントって2ストライクからはできないんですよね」みたいな。話のレベルは一気に下がる。へたくそな解説者がパートナーだった時などは目も当てられない。彼のレベルも一気に下がるのだ。見る側の多くは、この試合、このプレーの何が良かったのか、どこがすごかったのかを聞きたいと思っている。そこに思い切り水を差してくれるのだ。
賢いMCは、たとえ初心者的な質問をしてもそうはならない。見落としがちな基本的なことを気づかせてくれたり、新鮮な視点を与えてくれたりする。
女性MCは、とにかく「番組に出たい」一心で出ているのだと思う。そして、局側は「野球のことなんか詳しくなくてもいいから、とにかく明るく」的なことを行っていると思う。たとえば、誰か特定の選手が好きだとか、特定チームに詳しいだとか、そういうとっかかりでもあれば、まだ盛り上がりようもあるが、それもなければ、から騒ぎのしようもない。
人は、好きでもない、よく知らないことでも盛り上がれるほど、不正直ではない。シーズンが深まれば、そういうMCのお姉さんたちは浮かない顔になってくると思う。何とかしてほしいなあ。
//
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!
↓
NL東地区の戦力比較。
まずはピッチング。ERA、DIPS、WHIPの数字を比較。またそれぞれの数値の順位をつけ、1位=5点、2位=4点、3位=3点、4位=2点 5位=1点というポイントをつけた。
シーズン通せば2009年はATLが明らかにPHILより良い投手陣だった。防御率は抜群だった。しかしATLの投手陣は10勝投手が4人いる代わりに10敗投手も4人。高騰しても勝ち星に恵まれなかった。打線の援護の問題が大きかったと思われる。PHIは、突出した投手はいなかったが大きく勝ち越した投手が多かった。この2チームに続いて成長著しいFLA。
2010年も同じような図式だが、ATLに大投手ハラデーが加入した分ATLとの差が縮まっている。
続いてバッティング。AVG、OPS、RC27の数字の比較。同様のポイントをつけた。
2009年、FLAはすでに打撃力だけを盛ればPHIを超えている。破壊力がダントツだ。しかし、PHIとの差は僅差。特にRC27ではPHIが大きくリードしている。本来ならここに割って入るべきNYMは、大きく水をあけられている。
2010年は上位3チームが戦力僅差となり、NYM,WSHとの格差が開く形となっている。
トータルの数字。投打のポイントをもとにしたランク。投のポイント(15点満点)を3.6倍に、打のポイント(15点満点)を2.4倍にし、90点満点とし、これにC=コーチング、監督の能力の10点を任意で加えた。
PHIは、傑出しているわけではないが、投打ともにトップクラスにある。この数字で見る限り、戦力的にはATLの方がやや上だったが、総合力と戦術の巧みさで昨年は優勝した。今季はハラデーの加入もあってPHIの3連覇の可能性が高い。対抗馬は2009年同様ATLとFLAだ。FLAは若さでジャンプアップする可能性がある。
NYMはNL1位の年俸だが、戦力アップはなかなか難しいようだ。むしろストラスバーグなどのプロスペクトが早い時期に投入されるWSHの方が可能性があると見た。
//
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!
↓
この日は先発小野の調子が悪くて、対照的に武田勝が素晴らしかったから、ワンサイドゲームかなと思ったのだが、終わってみれば、またミラクルロッテだった。
荻野貴はいい当たりもあったが今日は無安打。しかし、ランナーを進めるバッティングに徹した。犠打も一つ決めたし、敬遠も経験した。何より西岡である。昨日の試合が終わった後、彼女と亀田興毅戦を観戦したことが報道されたが、格闘技が彼の心に火をつけたのだろうか、4-4、8塁打5出塁のバカあたりである。里崎、今江も2安打した。
で、件の金泰均旦那だが、また、じっくり投手を見続けた。
金泰均は、日ハム戦は初球を必ず見送っている。開幕戦で涌井の球に初球から食いついて行った姿勢を改めている。これがだんだん良い結果につながっているように思う。
先発の武田勝は、第一打席は直球主体、第二打席は変化球主体で攻めたが、金は、武田勝のスライダーは見送れば外れることを早々に見抜き、四球を選んでいる。第三打席は4球目を打ってライトフライ。これまで金はほとんど打ちあげている。速いゴロを打てていないのは本調子ではないからか。
4打席目、交代したウルフは重くて速い球を投げる。金は、こういう球は決して嫌いではないと思うが、速球に目が付いていけない印象で三振。
そして5打席目。前日はスライダー、フォークと攻めた武田久だが、今日は直球主体。ウルフの速い球を見た直後の金には、武田久の球は打ち頃に見えたかもしれない。その4球目、真中高めを振り抜いて、速い打球はセンターへ抜けていった。寒そうな球場が沸いていた。
金泰均は、その守備でも我々を楽しませる。守っている位置がいつも良い。そして球さばきが巧みだ。あの体で柔らかいのだ。
まだ23打数4安打の.174に過ぎないが、5四球を選び出塁率は.310。5打点。まるでMLBのスラッガーのように、金は堂々とRBIを稼ぎ始めた。
//
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!
↓
落合監督は、ここ数年、危機感を抱いているように思える。それは、いわゆる「アライバ」の問題だ。
荒木、井端がそろってレギュラーの座を得たのは2001年のことだ。井端は不動のSS、荒木は内外野を移動した末に2004年に2Bにおさまった。アライバの誕生はこの年、落合中日の2年目。以後6年連続で二人は揃ってゴールデングラブを受賞している。荒木は守備範囲の広さで、投手上がりの井端は強肩とグラブさばきでトップクラスだった、そして何より二人のコンビネーションが鉄壁の内野陣を作った。
また、二人はともに長距離打者ではないが、巧打者である。荒木はどちらかと言えば早打ちで出塁率は低いが、俊足でクラッチヒッターである。井端は出塁率が極めて高い。揃ってバントの名手だ。打線でもこの二人が組み合わさることで、様々な戦術が可能になる。
6年間アライバは92.7%の試合に出場した。落合中日はこの6年間、5回のポストシーズン進出を果たした。まさに攻守に渡ってチームの要だったのだ。有力選手を次々と補充することで戦力を保ってきた巨人とは対照的なチーム作りだ。
しかし、落合監督は3年ほど前からアライバを崩そうと苦心している。それは、完成度の高すぎる布陣は、ひとたび崩れると穴埋めが難しいからだ。近くはアトランタ・ブレーブスがそうだった。ATLは強力なローテーション投手の力で1991年から2005年まで15年間で14度の地区優勝を果たしたが、自慢の投手陣の高齢化によって黄金時代が終わってからは、低迷が続いている。
アライバは、精巧な機械の純正パーツのようなものだ。そのパフォーマンスは素晴らしいが、代替品はなかなか手に入らない。落合監督は、アライバが摩耗しないうちに代替パーツを作ろうとしているのだと思う。
不幸にして、荒木が開幕戦に間に合わなかったために、2010年の中日は不完全な形でスタートした。そして多くのミスが出た。開幕戦はブランコ、セサル、森野がエラー、そして第三戦ではこれも摩耗しつつある純正部品である谷繁とセサルに重大なミスが出た。部品がたった一つ欠けただけで、ほころびが連鎖し、こんな大穴になってしまった。今日のセサルは、守備のレベルが違いすぎた。彼は、この間大家が1週間だけ在籍したメキシカンリーグの2009年のMVPである。このリーグでは飛びきり優秀な選手だが、アライバの代わりが務まるはずもない。
3月28日は、そのセサルのサヨナラ安打で最終的には勝利したが、落合監督は意外に早くやってきた「ポストアライバ」に、頭を痛めているに違いない。
//
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!
↓
【2009年】
すでに最強打線だったが、レフトにイバニェスが入ったことで、圧倒的な布陣となった。30本塁打以上が4人、OPS.850以上が4人、RC90以上が5人。しかも20盗塁以上が4人。そして失策76は下から2番目。捕手のルイーズにやや物足りなさが残るが、完成された打線、野手陣だと言えよう。
【2010年】
3Bのペドロ・フェリースがHOUに移籍したが、プラシド・ポランコを獲得。二人を攻撃力で比べれば、ポランコのほうがやや上。ポランコは2009年は2Bだったが、わずか2失策と素晴らしい出来だったので守備力でもアップすると考えられる。他のレギュラー陣は変動なし。控え選手を取ったにとどまった。
【総論】
この打線は、マーダラーズロー(マリス、マントルが活躍したNYY打線)のように歴史に残るのではないか。完成度が高い。20代はロリンズだけだが、全盛期を迎えた野手で構成されている。少なくとも2010年は健在だと思う。
【投打の総論】
今全盛期のチームである。特に打線の完成度が高い。投手陣もハラデーが入ったことで、より強大化した。年俸総額は111,209,046、30球団中8位。ハワード1500万ドル、ハラデー1425万ドル、リッジ1200万ドル、あとレイ1128万ドル。リッジを除けば年俸と働きが見合っている。ベテラン揃いだけに故障が怖いが、今年も優位は揺るがない。
//
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!
↓
荻野が何回もチャンスを作ってくれるので、金泰均もふるいたたないわけにはいかなかった。昨日はチームの得点すべてを金泰均があげた。
ダルビッシュとの対戦は、金が本当の大物であることを感じさせた。WBCの再戦という思いもあったのだろう。金は、ダルの投球を実によく見た。
ダルの140km/hオーバーの恐ろしいようなフォークも、打者を前のめりにさせるスライダーも、金は平然と見逃した。ダルは「ひとり相撲」を取る傾向のある投手だが、金は、ダルのそんなところを見通しているかのようだった。スイングは相変わらずよくなかったが、それでも3回、連続盗塁で3塁に進んだ荻野貴司を本塁にかえす犠飛を打てた。ダルとの3回の対戦で18球を投げさせたのはさすがだと思った。
9回満塁で対戦した武田久は、本調子からは程遠く、打ち頃の球が来ていた。金はそういう甘い球を喜ぶことなく流し打ちして、タイムリーヒット。何度も好機に打席に立ってきた中心打者ならではの適時打だと思った。
まだ、そんなに調子が良いとは思えないが、金泰均は少しずつNPBに馴化しつつあるようだ。
//
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!
↓
小さいときに、近所に近大野球部の寮があって、有藤通世に抱っこしてもらったことがあったくらいで、ロッテには縁もゆかりもなかった。こんなに面白い野球をするとは思ってもみなかった。昨日は阪神の城島がサヨナラ本塁打を打って大いに盛り上がったが、千葉ロッテの方が面白かった。
荻野貴司の目を見張る活躍、その爽快感に似た思いを以前どこかで味わったことがあったな、と思ったが、そう、2001年のSEAで鮮烈なデビューをしたイチローだ。ルー・ピネラが「奴は毎試合2本打つんだ」とあきれていたが、荻野も安打を打つだけでなく「野球にはこんなルールもあるんだよ」と言わんばかりの小技をあとからあとから繰り出してくる。
昨日のダルビッシュは、勢いは感じられたが細かなコマンドがなくて、そのために無駄球を多く投げていたが、調子を狂わせたのは、荻野かもしれない。
1回裏、公式戦、最初の打席の第一球で、荻野はダルの球をセーフティバントしようとするのだ。で、5球目、139km/hの高速フォークをショートへ、内野安打にしてしまう。右打者なのに。
3回の第二打席では。6球目144 km/hの直球をセンター前にクリーンヒット。短く持ったバットが素早く動いたのだ。で、次打者井口の3球目で2盗、次の金泰均の初球で3盗。これはイチロー張りだ。この連続盗塁が金泰均の犠飛を呼び、先制点となる。
5回、ダルは相当警戒しているようだった。遅いカーブを投げるなど荻野の視線を乱そうとした。その94 km/hのカーブを引っ掛けてショートゴロ。
ダルとは、3回、15球の対戦だったが、荻野は空振りはしなかった。
7回、建山との対戦は114 km/hスライダーを振って三振。
9回は本調子ではない武田久の4球目140 km/h直球をバントヒット。バントのクリーンヒットというべき当たりだった。
最終、11回は老練木田の138km直球をバント失敗。西岡と一塁で交錯してひやっとさせた。
運動会で張り切りすぎた子供が、観客席に突っ込んだような勢いの荻野だったが、彼の奮闘が、当たりのなかった井口や金泰均らにも波及効果を出しているように思えた。
今日も見ないわけにいかないでしょう。
//
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!
↓
【2009年】
47歳のモイヤーと20代の3投手が堅固にローテーションを維持。残る一つのイスをそうそうたる投手が埋めた。堂々たる先発投手陣。セットアッパーはマドソンが引っ張った。投手陣の最大の問題は、恐ろしい不振に陥ったブランドン・リッジだが、その大穴を、強大な打線が余裕で埋めたという形だ。
【2010年】
すでにATLに並ぼうかという先発投手陣だったが、ここに今世紀最高の投手の一人と言われるロイ・ハラデーが加入した。たとえモイヤーが働けなくても、先発陣は盤石だと言えよう。また、ハラデーは完投が非常に多いので、救援陣の負担も軽くなる。
ただし、救援陣はリッジがそのまま。バエズを獲得したが、クローザーではないので、問題は残る。大物ホセ・コントレラスを獲得したが、スプリングトレーニングでは結果を残していない。
【総論】
ERAやDIPSはATLには及ばないが、総合的な陣容の厚さではPHIの投手陣の方が上だろう。ハラデーの獲得で、さらに厚みを増した。クローザーは、リッジの出来いかんでは早々に他チームから獲得するのではないか。
//
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!
↓