これはもう、数字を見る前から決まり切ったことである。NPBが始まって以来、王貞治を超える数字を残した選手はいないのだ。積み上げの数字も、1試合当たりの密度も、王の右に出る選手はいない。

巨人軍の正一塁手は、74年の歴史でこれだけしかいない(短期的には落合、李承ョプなどがいるが)。王貞治のRC130は圧倒的な数字。そしてすさまじい数の四球と、少ない三振にも注目だ。
王貞治の前にかすみがちだが、川上哲治も記録男の面目躍如。171安打は長嶋茂雄の163安打を抜いて巨人一。二塁打や盗塁も1位。本質的に中距離打者だったことが分かる。
両打者はPAが600をはるかに超える。これは、試合途中で替えられることがほとんどなかったことを意味する。鉄壁のレギュラーだったのだ。
王、川上と言う二人の記録男。しかし、守備面では圧倒的に王貞治の方が上だったようだ。川上は12試合に1つ失策をしたが、王は17試合に1つだった。守備範囲の広さや判断の正確さなどを考えれば、守備面では、王は数字以上に川上に差をつけていると言えよう。
この二人に次ぐのは、清原ということになる。フル出場していればこれくらいの数字は上げた計算になるが、何しろ欠場が多かった。
ベスト1塁手は王、そして川上はDHという扱いではないだろうか。
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こうしてみると川上さんてRBIマシンだったのですね、感心します。三振割合も清原の1/4とは。
また改めて王さんの凄さもわかる。三振数の少なさから言って、868本の本塁打はほとんどがボールの真芯を打ち抜いたものだったのでしょう。大振りでなく、小さく当てて大きく振りぬくスィングの理想形だったであろうことが想像されます。
三振というSTATSは、昔と今では大きく比率が変わっています。これ研究テーマだと思います。
それはさておき、川上は間違いなくON以前の最強打者でした。
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中畑は?