前日に続き、OPSとERAのマトリックスで、NPBの戦力分析もしてみたい。セパを同じマトリックスに置いてみる。

セリーグは3強3弱、パリーグは混戦状態だが、これがマトリックスでも良く現れている。セリーグでは、横浜と広島は投打で大きく劣っている。ヤクルトは最近、チーム状態が向上しているが、投打の数字的には上位チームとそん色がない。巨人のもたつきは。強烈な打線に対し頼りない投手陣と言うアンバランスの結果だということが分かる。これに対し、中日は投手陣が優位だ。
パリーグ、日本ハムが中日とほぼ同じバランスと言うのは、納得できるのではないか。よく似たチームだ。パリーグはどのチームも投手陣が充実しているために、打線の差が上位下位の差になっている。
両リーグの状況の差が見てとれて興味深い。
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この投打の分布をみて分かることの一つと言えば
SBの野球巧者ぶり、また日ハムのそれとは逆の野球の拙さでしょうか
マトリックスを見れば戦力的には日ハムはSBに勝るといっていい数字をここまで出していますが
SBは貯金13で首位にいるのに対し日ハムは借金2で五位に沈んでいるという有様
シーズン開始後のサンプルの少ない時期にはこういった逆転現象もよく見られるのですが
シーズンも2/3を消化して残りが50試合を切った状態でこの状態というのはチーム状態を少なからず反映していると言えそうです
ヤクルトもあまり上手い野球をしているとは言えなさそうですが、上位の数字を見る限りでは4位という順位自体は妥当
横浜と広島にも逆転現象が生じていますが、この2チームは勝率4割を切るある意味論外なチームなので言を費やす価値はあまりないでしょう
こうした捻じれ現象の起こる最大の原因は接戦時の勝敗でしょうか
一点二点を争うゲームをきっちり物にして貯金を稼ぐSBとそういったゲームに弱い日ハム
若しくは勝敗と関係のないある意味どうでもいい場面で日ハムが投打の数字を稼いでいるのか
勝敗表と見比べることで各チームの特色も透けて見えるようでとても面白いです
日ハムとSBはリリーフ投手の差が大きいでしょうね、今年の馬原はメイチの出来ですから。
セ・リーグは藤川もそうですが、岩瀬の長年の貢献が素晴らしいですね。個人的には現役実績No.1投手だと思います。
ソフトバンクは、投打のバランスが良くなってきたのでしょう。反対に日ハムの投手成績は、ダルビッシュに負うところが多く、他の投手が足を引っ張っていました。ようやく追いついてきつつありますが、時すでに遅しの感があります。
岩瀬のSTATSを見ると、本当に大事に使われているのが分かります。阪神の投手起用とは大きな違いです。落合という監督の凄さだと思います。