固め打ちが減ったイチロー|エピソード2010-158

第1打席、第2打席でポンポンと安打が出て、今日は安打を荒稼ぎしそうだ、と期待して見ていると3打席、4打席とあっさり凡退する。今年のイチローはそんなシーンが多いような気がした。で、イチローのMLBデビュー以来の安打別の試合数を月次で調べてみた。表の右の%は、出場試合に締めるマルチヒット(2安打以上)と猛打賞(3安打以上)の比率。(猛打賞という考えはMLBにはありません)

イチローはマルチヒットの試合数がほぼ4割を超えている。これはすごいことだ。デビューの年にルー・ピネラが「奴は毎日2本打つんだから!」と舌を巻いていたのを思い出すが、イチローにとっては2安打は“好調”ではなく“普通”なのだと改めて思う。
成績の良い年もそうでない年も、イチローは概ねマルチヒット40%、シングルヒット40%、無安打20%の比率でSTATSを残してきた。では、好調な年は何が違うかというと、3安打以上の試合数が違うのだ。特に空前の262安打を放った年は、5安打4回、4安打6回というすさまじさ。他の年でも“表年”は4安打以上の試合数が多いのが分かる。
打数が多いイチローが打率を上げていくためには、いかに固め打ちをして打率をジャンプさせるかが重要なのだ。1度4安打があればシーズン終盤でも打率は5厘近く上がる。以後の試合を2安打、1安打と続けていけば、その打率はキープできるのだ。数試合位に一度固め打ちをして打率を押し上げていくのが大事なのだ。
今季のイチローは今のところ4安打以上の試合は0。3安打以上も過去最少だ。無安打の試合は毎月5~6試合だが、固め打ちが非常に少ないのが特色なのだ。年齢からくる息切れとは思いたくないが、やや心配だ。
10年連続200本をほぼ当確とし、最多安打も射程距離に入れている。ここは一度、来季の景気づけのためにも派手な固め打ちをぜひ見せてほしい。

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ウィリアムス|クラシックSTATS鑑賞 阪急-55

マルカーノと一緒に日本にやってきた。強肩好守の外野手だったが、マルカーノの影に隠れて印象は薄かった。

【キャリア】
カリフォルニア州アラメダ出身。66年セントエリザベス高校からドラフト11順目でSFに入団。74年75年阪急入団。外野手として活躍。80年引退。
【タイトル、それに準ずる記録】
MLB
・打撃10傑入り0・OPS.900以上0 ・RC100以上0 規定打席以上0シーズン
NPB
・打撃10傑入り0・OPS.900以上0 ・RC100以上0 規定打席以上4シーズン
ゴールドグラブ2 オールスター出場1回。
【論評】
フルネームはバーニー・ウィリアムス。この名前のメジャーリーガーはNYYの大スターと、彼の2人だけである。スピード感のある外野手としてSFのドラフトにかかった。同期にはスティ-ブ・ガービーがいる。MLBでは守備固めが多かった。
阪急に来た時には年齢でもキャリアでもマルカーノよりも格上だったが、日本では立場は完全に逆転した。守備範囲は抜群に広く、75年には外野手の刺殺数の記録(10)も作った。しかし打撃成績ではマルカーノの後塵を拝していた。
評価がそれほど高くなかったのは、集中力を欠いたようなプレーがしばしばあったからだ。
よく大阪球場の右翼で彼の守備を見たが、ファーストミットのような長いグローブをぶらつかせて余裕を持って打球を追いかけていた。ただ、しばしばそのグローブの先からボールがこぼれた。
打順は7番が定位置。この打順としてはそれなりの成績を残していたが、次第に下降線を描き、6年で退団した。

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松坂大輔火だるま、腰痛長引くか|エピソード2010-157

投手の好不調は球速だけでは測れない。その見本のような投球だった。
 
例によって立ち上がりは速球主体に投げた。映像で見る限り球は走っていた。若いTB打線は速いカウントから手を出してフライを打ち上げていた。しかし、凡打をしながら今日の松坂は「打てる」という手ごたえを感じていたに違いない。
きっちり2順目の頭から、TB打線は松坂の速球を狙い撃ちし始めた。球速はあっても球の切れがない上に甘いところに入っていたのだろう。ジェソ2B、ゾブリストHRたちまち2点を失う。
これで動揺したのか、4回は四球を連発し押し出し。ゾブリスト、クロフォードにも安打を打たれ4失点。ベンチは6失点となったが5回も松坂をマウンドに上げた。しかしバートレットに本塁打を打たれて万事休す。
松坂本人は「シーズン終了まで腰痛は治らないだろう」と言っているようだが、この投球内容では10勝目はおぼつかない。
BOSはどうやらこの敗戦でポストシーズン進出を半ばあきらめ、来季を考えたモードに入るようだ。終戦の幕を引いた形だが、松坂の登板機会も減るかもしれない。気がかりなことである。

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イチロー、最多安打王の好機到来!|エピソード2010-156

現地時間4日のMIN戦、TEXのジョシュ・ハミルトンはフライを追いかけてセンターの壁にぶつかった。ちょっと肩が当たっただけのように見えたが、左の胸郭にダメージを受けた。以後2試合休場。今は回復状態にあるようだが、首位打者当確でもあり、ポストシーズン進出目前のチームとしても、無理はさせないと思われる。
ここで浮上してくるのがイチローの最多安打タイトルだ。
オールスター後のハミルトンとイチローの安打数レース。

オールスター時点では全く同数だった安打数は、7月、イチローが不振に陥ったためハミルトンが引き離した。最大の12本差が開いたのは8月31日。しかし、そこからイチローは6試合で10安打を叩きだし、この期間、わずか2本だったハミルトンに4本差に迫った。そして、このアクシデントだ。“裏年”であり、タイトルに無縁だと思われたイチローだが、にわかに期待が高まってきた。
ライバルの負傷でタイトルを獲得するなど不名誉なことと思われるかもしれないが、この最多安打王のタイトル、連続200安打記録に匹敵する重要性を持っている。
MLBで2回以上最多安打王を獲得した選手のリスト。

球聖タイ・カッブの通算8回に続いてピート・ローズとト二―・グウィンが7回。イチローはスタン・ミュージアルとともに6回で4位タイにつけている。今年獲得すれば、2位タイに上がるのだ。さらに今年獲得すれば5年連続。これは自身の持つMLB記録を更新する。
来年38歳という年齢を考えれば、最多安打王のタイトルは今後たやすく獲得できるとは思えない。千載一隅のチャンスをぜひモノにしてほしい。

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1番打者がおかしい!|エピソード2010-155

これは今季AL各チームの1番打者のSTATSである。(一昨日時点)

SEAだけはイチロー単独のSTATSだが、他チームはすべて複数の選手の記録の合算だ。これを見ると、SEAというチームのいびつさが浮き出てくる。アナ全チームで最も弱い打線だが、1番だけは超一流なのだ。
さて、実は今年のALの1番打者には異変が起こっている。下図は昨年のALの1番打者のSTATSだ。

平均を見ればわかるとおり、今年の1番打者はすべての指数で大きく数字を落としている。今年はリーグ全体の打率も.266→.261、OPSも.763→.737と下がっている。それだけ投手の出来が良かったのだが、1番打者の数字の下落はそれを大きく上回っている。原因はよくわからない。偶然、1番打者の多くが不振に陥ったということか。また昨年までの1番打者が3番など他の打順に回るケースも見られた。
特に下落が大きいのはNYY。1番は言うまでもなくジーターだ。今年はNYY歴代最多安打を更新したジーターだが、デビュー以来最低のSTATSになりそうだ。OPSは.869→.706、RC27は7.20→4.21。中軸の強打が目立つNYYだが、実はその強みの一つは他チームなら3番が務まる打者を常に1番に置いてきたことにある。今季の成績でも他チームの1番と比較してそん色はないが、その魅力が半減しつつあるのだ。今年、BOSはエルズベリー、ペドロイア、ユーキリス、バリテックらが戦線離脱したために、追い上げるパワーが足りなかった。このためにNYYは易々とポストシーズン当確になりつつあるが、来年はこうはいかないだろう。3000本安打がかかるジーターだが、1番を任せることができるだろうか。
DETは今年、フレッシュな顔ぶれが打線に加わり、沈滞ムードが払しょくされた。23歳のトップバッター、オースティン・ジャクソンがその代表格だ。142三振とまだ荒いが、駆け出しの頃のアルフォンソ・ソリアーノのようなスケールの大きさを感じる。来季のDETは期待が持てるだろう。

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デビュー3戦、チャプマンいまだ被安打ゼロ|エピソード2010-154

デビュー以来3戦、チャプマンは終盤7、8回に登板してセットアッパーとしての機能を果たしている。走者は一人出したが、3試合3回を9人でかたづけている。

面白いのは、MLBの各打者は102マイルを超えるような剛速球にことごとく手を出していること。恐らくは始めてみる速さに感覚を慣らすという意味合いがあるのだろう。ただ、速球に気をとられるあまり、次に投じられるカッター、スライダーを空振りしたり、打ち取られたりするケースが多い。
MIL戦は2試合とも下位打線との対戦であり、実力的には測りかねる部分があったが、STL戦は1番マイルズから。さすがに、彼らはボールを良く見ようとしていた。2番ジョイにストレートで四球を与えたあたりでは、チャプマンの頭に血が上りかけただろうが、次はプホルズ。ここでは最速球は出ず、慎重にコントロールを整えたのではないかと思えた。
プホルズは100マイルオーバーの球をじっくり見たが、最後はひっかけてサードゴロ併殺。
いずれ打たれる時は来るだろうが、マインド部分が弱いと言われるチャプマンはこうして少しずつ自信をつけていくのだろう。CINの投手起用はなかなか巧妙だと思った。

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松坂大輔、アチソンから9勝目をプレゼントされる|エピソード2010-151

無難な立ち上がりをして順調に押さえていたから、登板回避の影響はないかと思っていた。しかし、投球を調べてみるとそうではなかった。昨日は本調子ではなかったのだ。

完全にペナントレースから脱落しているBALは「自由に打ってよろしい」チームになっている。その気楽さで速いカウントからボール球に手を出してくれたので、1、2回は6人で仕留めることができたのだ。しかし、球速はあったがストライクは入っていなかった。2回までビクター・マルチネスのミットに収まった15球の内11球がボールだったのだ。
例によって3、4、5回と少し持ち直す。しかし、体力的にはやや苦しかったようで、6回に入ると狙い打ちされた。
BAL打線にしてみれば「打てない球ではない」という意識が常にあっただろう。伸びのない速球にだんだん合ってきた。松坂は速球主体からカーブ、チェンジアップ中心に切り替えて乗り切ろうとしたが無理だった。
「松坂は突如崩れる」という意識が強かった首脳陣だが、このところ試合を作ってきたので信頼感が増していた。そのために投手交代時期が遅れた。すんでのところで勝ち星を失いかけたが、アチソンが実に立派な投球をし、ロングリリーフでパベルボンまでつないだ。パベルボンは一人相撲をとりかかったが何とか勝利。松坂はアチソンにお礼を言うべきである。
このところQSから遠ざかっている松坂、次回登板ではいいところを見せたいところだ。

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8月の日本人MLB投手|2010MLBペナントレース-33

こと志とは違ったが、MLBに何とかポジションを得た、という投手が目立った8月である。
上原浩治

NHKが投げるたびに「ルパン三世」のテーマ曲を流す。自信を持っていうが似合わない。首脳陣は明言しないが、BALのクローザーは上原になった。8月の成績は素晴らしい。ただし、来季この座が保障されているわけではない。トータルでは年俸(500万ドル)に見合う成績とは言えないからだ。
岡島秀樹。

岡島は8月、キャリアで初めてマイナーでの登板を経験した(3試合2.1回ER5)。松坂は何度も投げているが、岡島はファーム落ちしたことがなかったのだ。それだけ安定した成績を残し、故障もしなかったのだ。今年は勤続疲労という感じがする。しかし首脳陣は8月30日に昇格させた。ポストシーズンを考えれば不可欠の投手なのだろう。来季へ向けて、残留に向けて、これからが重要だ。
松坂大輔

今日(現地2日)の登板では9勝目を挙げたものの、久しぶりに「脆い松坂」を露呈したが、8月はQSは1試合だが安定していた。腰痛で1度登板回避したために規定投球回数到達はほぼなくなったが、あと4回程度の先発でどれだけ星を積み上げられるかだ。
黒田博樹

エース級の活躍のわりに白星が上がらなかったが、ようやく二桁。他チームからオファーがきそうな気配もあり、安定感のある先発投手との定評ができつつある。ここへきて球速が上がっているのが素晴らしい。被安打が減っているのはこのためと思われる。
五十嵐亮太

8月後半に昇進し、高橋尚が投げていたセットアッパーのポジションに収まってまずまずの仕事ぶり。今年は怪我に泣かされた。今からの仕事で契約最終年の来季の役どころが決まってくるだろう。
高橋尚成

奇しくも同い年の元同僚、上原ともどもクローザーに収まった。短いイニングでの集中力は抜群だ。奪三振は100に到達。ロングリリーフもセットアッパーもクローザーも先発もできる。指揮官にとってこれほどありがたい存在はないだろう。ここでのアピールが、来季の可能性を拡げることになる。
川上憲伸

好投しているのに運が悪かったという評価だったが、結局、その不運は自分の力で払しょくしなければならないものだった。中継ぎで1度登板して失敗したのちにファームに落ちた。8月30日にMLBに上がったが、翌日降格。この時点で川上は、ポストシーズンは戦力外と看做されたということだ。4日に先発登板がある。これは来季へ向けたテストという意味合いもあろう。
斎藤 隆

8月は10度マウンドに上がって自責点0. 40歳を過ぎてがつがつ勝負する必要も無くなったが、まだ通用している。まっすぐの勢いは大したものだ。ポストシーズンも重要な戦力になるだろう。今年も生き延びた。そういう印象。

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ヤクルト、ホワイトセルは期間限定お買い得|エピソード2010-150

今年のヤクルトは、投手陣が低迷し青木(5月.218)をはじめ打線も湿りがちだった。ヤクルトはデントナ、ガイエルという外国人がいた。どちらもやや粗いが大きいのが期待できた。特にガイエルは外野手としては守備範囲も広く強肩でリーグ屈指の存在だったが、今年はとにかく打てなかった。
「参りました」という感じで5月末に高田監督が退任し、小川監督代行になったとたんに息を吹き返した。こういうことは往々にしてあるものだ。企業でもそうだが、上司、管理職が変わると空気がガラッと変わることがある。ただ、それに加えて高田監督と入れ替わりで加入した新外国人ジョシュ・ホワイトセルの存在が大きい。

ホワイトセルは、名門ロヨラメリーマウント大では、シュアな打撃で知られた。2003年MTLの7順目(全体177番目)でプロ入り。この年は大当たりで、同期いの一番はデルモン・ヤング、1順目にはニック・マーケイキス、デービッド・アーズマ同じ7順目にはマット・ケンプ、ライアン・ブラウン、ケビン・クーズマノフがいる。ちなみにホワイトセルは、ケビン・ユーキリス、ライアン・ブラウンらと同じユダヤ系である。
ホワイトセルはプロ入り後も順調に数字を残していたが、2006年に故障のため1年を棒に振る。これで出世コースを外れたようだ。本塁打もAVGも残しているが、プロスペクトの評価はなくWSH、ARIと移籍した。一昨年MLBに昇格し、昨年はARIで46試合に出場したが、今季は再びWSHに移り、AAAから再スタート。ここでも3割をマークするが上から声がかからず、NPBの誘いに乗ったという経緯だ。
この選手はジェイソン・ジアンビに似ている。非常にボールを良く見る打者でIsoDは1.00を常に超えている。しかし三振を恐れず振ってくる。同時にミートも上手いから打率も上がる。左打者だがむしろ左投手を得意にしている。
こんな優秀な打者がなぜメジャーに定着できないかというと、足が遅いこと、そして守備がまずいことがあげられよう。1Bでありながら守備率が.980台。毎年10個以上エラーをしている。5ツールプレイヤー、スピード感があるプレイヤーの評価が高いMLBにあって、この手の選手の評価はどうしても低くなる。
日本で直ぐに適応できたのは、この選手の実力、資質から見て当然と言えよう。
ただし28歳のホワイトセルは、NPBで骨をうずめる気はないと思われる。今ではNPBの数字はMLBでもしっかりチェックされている。来季はMLB特にDHのあるALのオファーを期待しているのではないか。
ホワイトセルが来季ヤクルトに残留する可能性はそれほど高くないだろう。期間限定の活躍だと思う。

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8月の日本人MLB打者|2010MLBペナントレース-32

7月に比べれば総じて活躍が目立った月だったが、状況は厳しい。一言でいえば「時すでに遅し」という感がある。
イチロー

7月より持ち直したのは間違いないが、本調子とは言えないのではないか。マルチヒットは出ているが、迫力がない。昨年は足の故障で8月後半8試合を欠場しているが、直前に4安打するなど今年よりも元気だった。30試合で31安打は実現可能だが、プレッシャーがかかってくるだろう。
松井秀喜

大噴火するか、と期待したが小規模にとどまった。ただ、昨日は2打席凡退だったが松井シフトに阻まれただけでいい当たりは出ていた。ようやくチーム打点王に躍り出た。ただ、40人枠になった今後は、若手に出場機会を譲ることもあろう。限られたチャンスを活かして来季契約に辿り着かなければならない。本人は最近「人工芝のNPBでは1週間で故障者リスト入り」と日本復帰を明確に否定している。
福留孝介

好調は維持しているが、試合出場機会ははっきりと減ってきた。ここ2試合は出番なしである。来季契約が残っているとはいえ、かなり追いつめられた感がある。出た試合でどれだけ数字を残すか、それだけである。
岩村明憲

AAA降格当初は元気だった岩村だが、モチベーションが低下しているのではないか。8月末までにお呼びがかからなかったということは、他チーム移籍の目もかなり小さくなったということだ。日本復帰の噂もあるが、不完全燃焼の印象はまぬかれない。
松井稼頭央

逆境の中でよく頑張っている。数字が上がっている。AAAとはいえ月間20得点は特筆ものだ。彼も8月31日までにお呼びがかからなかった。アメリカに残るなら、恐らくはマイナー契約からやり直すことになる。日本球界復帰の話も出てくるのではないか。
 
野手は依然として厳しい状況にある。そして高齢化も進んでいる。フレッシュなNPB選手の挑戦を見たいところだ。

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